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家を建てたいと思ったらすることは?注文住宅の建て方を10ステップで解説

  • マイホームを購入するぞ!
  • さて、何から始めたらいいんだ?
  • 何をやったらいいのかさっぱり分からない…。

もしかして、マイホームを建てるために、何からやったらいいのか悩んでいませんか。

でも、安心して下さい。

これから家づくりをしようと考える人のよくある悩みです。

この記事では、ゼロからマイホームを建てる人に向けてマイホームの建て方10ステップで解説します。

もくじ

マイホームの建て方を10ステップで解説

家を建てるというのは、人生で一度きりの大きなプロジェクト。

では、家を建てたいと思ったらすることはなんなのか。

具体的に何から始めればいいのか。

ここでは、初心者でも理解しやすいように、注文住宅の建て方を10ステップに分けて詳しく解説します。

【ステップ1】どんな家がほしいかを考える

家を建てる前の最初のステップは、自分たちにとって理想の家がどんなものかを具体的にイメージすることです。

この段階では、日々の生活で感じる不便さや、これからの暮らしで必要となる機能について、家族全員で話し合う時間を持ちましょう。

具体的には、現在住んでいる住居の「不満ポイント」と「満足ポイント」をリストアップすることから始めると、より明確なイメージが湧きやすくなります。

我が家の「今住んでる所の不満リスト😠

  • 子どもたちの成長と収納スペース
    • 現状: 子どもたちが成長するにつれ、荷物が増えて賃貸住宅が狭く感じるようになってきた。
    • 改善案: 新しい家では、子どもたちの成長に合わせた収納スペースを増やすことを検討。クローゼットや収納部屋を設けることで、荷物を整理しやすくなり、生活空間が快適になる。
  • 下の階の方への騒音の
    • 現状: 子どもたちが歩くときの足音が気になる。
    • 改善案: 一戸建てでは、足音を気にすることなく過ごせる。
  • 学習スペースの必要性
    • 現状: 進学に伴い、子どもたちには勉強スペースが必要になる。
    • 改善案: 勉強部屋や多目的に使える子ども部屋を計画する。または、リビング学習が可能なように、リビングに勉強スペースを設けることも一つの解決策。
  • 床の色調の変更
    • 現状: 白いフローリングのため、落ち着きを感じない。
    • 改善案: より落ち着いた色の床材を選択。ナチュラルな木目調や暖色系の色合いをえらび、空間に温かみを与える効果を期待。
  • キッチンの使い勝手
    • 現状: 対面キッチンのカウンターの天板が狭く感じる。
    • 改善案: カウンターの奥行きを広げることで、作業スペースを快適に。また、カウンターの天板の奥行きを広げたり、カウンター下に収納を設けることで、キッチンツールの収納UP。
  • 玄関収納の改善
    • 現状: 玄関のシューズクローク(SC)が狭く使いにくい。
    • 改善案: SCの内部をカスタマイズして、使いやすく機能的な収納に改良。
  • ダイニングテーブルの活用
    • 現状: ダイニングテーブルが物置のようになり散らかってしまう。
    • 改善案: ダイニングエリアに十分な収納を確保することで、テーブル周りをスッキリさせる。
  • 駐車スペースの問題
    • 現状: アパートなので仕方ないが。駐車スペースが狭く、車の出し入れが困難。
    • 改善案: 新しい家では、並列で駐車できる広いスペースを計画。また、車庫の設置やカーポートの採用も検討。

我が家の「今住んでる所の満足リスト😀

  • ガス衣類乾燥機の利便性
    • 現状: 家にガス衣類乾燥機があり、非常に便利。
    • ポイント: 新しい家では、このガス衣類乾燥機の設置を継続。例えば、梅雨時期だけではなく、忙しい日々の中で洗濯物の乾燥時間を短縮できるメリットあり。
  • 宅配ボックスの存在
    • 現状: 宅配ボックスがあり、不在時の荷物受け取りに大変便利。
    • ポイント: 新しい住宅でも、宅配ボックスの設置は重要。オンラインショッピングの増加により、宅配ボックスは現代の住宅において必須の機能。
      Amazonで宅配ボックスを探してみる👀
  • 全て引き戸の利点
    • 現状: 全てのドアが引き戸で、使い勝手がかなり良い。
    • ポイント: 引き戸はスペースを節約し、使い勝手が良いため、新しい家の設計でも採用を検討。特に狭いスペースでは、開閉の利便性が向上。
  • エアコンの効きと家の気密性・断熱性
    • 現状: RC造のアパートでエアコンの効きが良く、家の気密性と断熱性が高い。
    • ポイント: 高い気密性と断熱性は、省エネルギーと快適な室内環境を実現。新しい家でも、同様の高性能な断熱材を使用し、省エネルギー効果を高める。
  • 生活施設の近さ
    • 現状: スーパー、銀行、病院、飲食店が近くにあり、日常生活が非常に便利。
    • ポイント: 家の立地を選ぶ際は、生活施設の近さも重要な要素。日常の買い物や外食、急な医療ニーズにも迅速に対応できる便利な立地を選びたい。


このように「不満リスト」と「満足リスト」を考えることで、新しい家づくりの具体的なニーズが明確になります。

家族のライフスタイルや将来の変化に合わせた機能やデザインを考慮することが、快適な住環境を実現する鍵です。

まずは自分のニーズや、夫婦のニーズ子ども達のニーズを洗い出し、住宅会社や建築士と相談し、理想の家を形にしていきましょう。

さらに、SNSやYouTubeなどで実際に家を建てた人たちの体験談を参考にするのも良いアイデアです

特に個人の発信からは、家づくりの経験や自分たちが見落としがちなポイントに気づくことができます。

たとえば、家づくりに関するYouTubeチャンネル「せやま大学」が提供しているプラン希望共有シートはとても便利でした。

このような具体的なツールを使うことで、家族全員が納得できる家づくりの計画が立てやすくなります。

このステップで大切なのは、ただ漠然とした希望を持つのではなく、実際の生活を想像しながら具体的なニーズを洗い出すことです。

どんな家に住みたいのか、その家でどんな生活を送りたいのかを明確にすることが、後のステップでの意思決定をスムーズにし、理想の家づくりへとつながっていきます。

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【ステップ2】資金計画を練る

家を建てる際の資金計画は、単に「いくらかかるか」を知るだけでは不十分。

  • 月々の固定出費は?
  • 将来の教育資金などに向けた貯蓄額は?
  • そして老後資金のために必要な貯蓄は?
  • その他細々とした生活費は?
  • 家族行事などの娯楽費は?

具体的に、どれくらいの自己資金が必要で、月々の返済はどれくらいになるのか、その他の生活費はどの程度必要かを明確にしましょう。

たとえば、住宅ローンの月々の返済額が10万円の場合、年間では120万円になります。

これに家族の年間生活費(例えば食費光熱費教育費などを加えたトータル)が年間支出となります。

さらに、将来のライフイベントも考慮することが大切。

例えば、子どもの教育費はいくら必要か、老後に向けた貯蓄はどれくらいあるのかを考えることも重要です。

また、家族行事やレジャー費用などの娯楽費も忘れずに計画に含めましょう。

資金計画を練る際には、以下のような具体的な数字を把握することがポイントです。

  • 月々の返済額:10万円
  • 年間返済額:120万円
  • 年間生活費:食費、光熱費など合計で〇〇万円
  • 教育費:子ども一人あたり年間〇〇万円
  • 老後資金:〇〇万円

このように、具体的な数字を出すことで、実際の生活にどのような影響があるかが明確になります。

自己資金だけでなく、住宅ローンを含めた総合的な資金計画を立てることが、家づくりの成功には不可欠です。

計画に自信がない場合は、専門家に相談するのも一つの方法です。
ネット上で無料のライフプラン相談を受けることも可能なので、是非活用してみてください。

計画に自信がない場合は、専門家に相談するのも一つの方法。
ネット上で無料のライフプラン相談を受けることも可能なので、是非活用してみてください。

我が家は何度も何度もファイナンシャルプランナーにライフプランの相談をしました。

【ステップ3】建売住宅か注文住宅か選択

マイホームを建てるためのステップ3は、建売住宅か注文住宅の選択

このブログのテーマは、注文住宅でマイホームを建てるのをおすすめしてます。

しかし、予算などの関係で「どうしても注文住宅が難しい」という結論になる方もいるかと思います。

そういう場合は、注文住宅以外の選択肢もアリ。

実際、我が家も予算の関係で色々と悩みました。

▼ちなみに選択肢としては以下の通り

  • 建売住宅(分譲住宅)」建っている家を買う
  • 注文住宅」理想の間取りを設計する
  • 中古物件」中古の物件を購入
  • マンション」集合住宅にある一部屋を購入

その中でも、最も自由度が高いのが「注文住宅」

一方で、最もお手軽で資金に負担がないのが「建売住宅」

そして、注文住宅でも建売住宅でも「平屋」か、それとも「2階建て」かの選択。

また、「木造住宅」か「RC住宅」かも選択します。
(ちなみに沖縄はRC住宅が多いですよね)

このように、具体的に「どんな建物を建てたいか」を決めていきます。

これが決まれば次のステップです。

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【ステップ4】住宅会社を選ぶ

マイホームを建て方 ステップ4は住宅会社選びです。

いよいよ、マイホーム建てるための住宅会社を選ぶ段階です。

▼家を建ててくれる業者は大きく分けて3つ

  • 工務店
  • ハウスメーカー
  • 設計事務所

それぞれの特徴を知り、自分たちの理想のマイホームを建てるめにはどこに依頼するべきか考えてみましょう。

ちなみに我が家は地域の工務店に依頼しました。

とは言え、正直言って選ぶまでの道のりはとっても大変。

けど、家を建てるまでも、そして建てたあとも、ずっとお世話になるであろうパートナーです。

この段階で、2~3社のお気に入り住宅会社を決めておきます。

根気強く、自分たちと合った住宅会社さんを選んでください♪

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【ステップ5】住宅ローンの仮申し込み&事前審査

マイホームの建て方 ステップ5は、住宅ローンの仮審査の段階。

ステップ2で資金計画を練ったわけですが。

実際にどのくらいの借入ができるのかは申込先の金融機関にしか分かりません。

大手銀行だったり、地域の銀行だったり、ネット銀行だったり。

仮審査はどこに依頼してもOK。

我が家の場合は土地購入を検討していたときに、不動産にお任せしました。

↑でも、正直言って後悔。

我が家の場合、土地を見つけてからの土地売買契約まで残された日にちがなく。

  1. 速攻で住宅ローンの仮審査をして
  2. 数カ所の金融機関から本命決定
  3. 相見積もりする時間の余裕なし
  4. 慌ててローンの本申込み

↑そんな経緯があります。

「慌ててローンの本申込み」なんて、
今思えば悔やんでも悔やみきれないほど後悔。

もっと余裕を持って精査して、金利の低い金融機関を選ぶ余裕が欲しかった…。


家づくりで動くお金は
数千万円の世界。

住宅ローンの金利は、家づくりにかかる資金計画にとって大きなインパクトです。

失敗&後悔しないためにも、ローン審査については早めに取り組んでいた方が無難です。

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【ステップ6】土地探し~売買契約

マイホームの建て方 ステップ6は、いよいよ土地探しです。


「タイミング」

土地との出会いは、ほんとにタイミング。

土地探しに苦労されている方はたくさん見てきました…。

どんな土地が欲しいか。

条件を足せば足すだけ、その条件を満たす土地を探すのは困難になります。

逆を言えば、条件を落とせば、土地を探す難易度は低くなります。

「運命の土地に巡り会えた!」
いつかはそんな日も来るかもしれません。

しかし覚えていて欲しいことがあります。


好条件な土地は
もちろん人気のある土地。


「一日二日考えてみます」
そんな返事なんてしようもんなら命取り。

その間に他の人に売られてる可能性大有り。

土地は購入権利は、申し込んだ先着順です。

「いいな!」
「ポチッ!」

そんな勢いで購入の意思を伝えること。

そして、まずはその土地を押さえておくべきだと思います。

そのためには、資金調達が必要になってくるのが現実。

ステップ5で紹介した住宅ローンの仮審査は済ませていますか?
住宅ローンの一括見積もりが無料でできる【モゲチェック】

仮審査で購入資金が確保できるのか。

大げさかもしれませんが、気に入った土地と成約できるどうかの、運命の別れ道になりかねません。

住宅ローン一括審査が比較的カンタンにできるので、やっておくことをおすすめします。

【ステップ7】建築プランを練る

マイホームの建て方 ステップ7は、建築プランを練るです。

ここからは、当たりをつけている2~3社の住宅会社との打ち合わせの往復。

自分たちが叶えたい理想の家について、とにかく全てぶつけて下さい。

▼我が家もいろんな工務店さんと建築プランを練りました。

  • 真剣に相談に乗ってくれる所。
  • こちらの要望をあしらう所。
  • 営業の方との相性が合わない所。
  • もしかするとステップ4に戻り、一から住宅会社探し。
  • 再度、インターネットで住宅会社の情報収集。

建築プランを煮詰めて行くまでの道のりは十人十色。

しかし、数社から見積もりをとって、比較検討は正解への道。

自分たちの理想のマイホームを叶えてくれる建築プランを立てて、見積もりを取っていきます。

【ステップ8】請負業者を決める

注文住宅の建て方8ステップ目は、請負業者の決定です。

住宅会社と建築プランを立てたあと

見積もりの中に何が含まれているのを確認。

そして、見積もり内容や金額面を複数社との比較します。

その他にも:
対応の印象/提案力/相談のしやすさ/対応力/実績。
モデルルームを見学したり/メンテナンスが充実しているか
※アフターサービスの条件なども比較対象です。

総合的に判断して、最終的に契約する一社を決定します。

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【ステップ9】住宅ローンを申請する

マイホームの建て方9ステップ目は、住宅ローンの本審査

請負契約を済ませた住宅会社と、建築プランを練りに練り

具体的な建築費用も決定した段階です。

ステップ5では住宅ローンの仮審査でした。

今度は、実際に具体的な借入額を示して、実際に住宅ローン組むことが出来るのかを申し込み

今度は、実際に具体的な借入額を示して、実際に住宅ローン組むことが出来るのかを申し込み。

今の時代、金融機関が多様化しています。

  • 地方銀行から
  • 全国規模の大手銀行
  • そして、ネット銀行

それぞれ、住宅ローンの内容も気になります。

できれば知識のある方と相談できる環境があればいいです。

また改めてファイナンシャルプランナーにも相談するのも手です。

住宅ローンの契約までも大変ですが、しっかり吟味しないと契約後は返済も大変

住宅ローンの返済の負担を少しでも軽減させるため、最適な住宅ローンを組むことをおすすめします。

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【ステップ10】家を建てる(設計/着工/入居)

マイホームの建て方10ステップ目は、ついに家を建てます。(つまり着工です)

建設が始まると、できるだけ時間を作って建設現場を見に行きたいですね。

よく「施主点検」という言葉を耳にしますが、つまり着工後のこの段階で行われます。
建設中に現場を見学し、図面通りに仕上がっているのかの確認です。

チェックポイントを確認して、理想のマイホームのためにモレがないか、図面と見合わせてしっかり確認して下さい。

最後中の最後の大仕事となっています。

もうひと踏ん張りです!

これから家づくりする方を応援します

  • マイホームを購入するぞ!
  • さて、何から始めたらいいんだ?
  • 何をやったらいいのかさっぱり分からない…。

こんな風に過去の自分も、マイホームの建て方なんて知りませんでした。

でも、一歩々々進めることで着実にマイホーム完成は近づきます。

時には、いい土地に巡り合わないなんて、あるかもしれません。

住宅ローンを貸してくれる金融機関がない、あるかもしれません。

とにかく動き出さなきゃ分からないことだらけ!

応援していますので、
一緒に頑張りましょう!

【ゼロからはじめた家づくり】我が家の足あと🐾
STEP
住宅会社探し
STEP
住宅会社の決定(今はココにいいます)
  1. 準備中:詳細打ち合わせについて報告
  2. ショールーム見学について
  3. 準備中:住宅設備のプラン決定

これからマイホームの計画をはじめる方へ
これ読めば家づくりの流れが分かる「【0からはじめる家づくり】完全ロードマップ」を作成しました♪

もくじ