\こんなお悩みありませんか?/
- 家の中で見つけた小さな虫…もしかしてチャタテムシ?
- チャタテムシって一体どんな虫なの? 害はあるの?
- チャタテムシが嫌いなものはあるの?
今回は、そんな悩みについて考えていきましょう。
結論からいうと、チャタテムシの発生を予防するには、家の中を乾燥させて清潔に保つことが重要です。
なぜなら、チャタテムシは高温多湿の環境を好み、カビやホコリをエサとするからです。
でも、毎日掃除するのは大変だし、完璧に湿度管理するのは難しい…
たしかに、そうかもしれません。しかし、ちょっとした工夫や習慣を身につけることで、チャタテムシの発生リスクを大幅に減らすことができるんです。
この記事では、チャタテムシの生態から、効果的な駆除方法、そして具体的な予防対策まで、わかりやすく解説していきます。
- 沖縄県在住(6人家族4児の父)
- 38歳で家を建てるのを決心
- 子ども達が成長するにつれマイホームの必要性をひしひしと実感
- 2024年にマイホーム完成
- 「より安く」「自分に納得」のいくマイホームを建てるため、書籍、You Tube、Web検索などで猛勉強
念願の新築マイホームに引っ越し、快適な生活を送っていましたが、ある日、小屋裏収納でチャタテムシを発見! 全館空調で湿度管理もバッチリのはずなのに…。ショックでした。
チャタテムシについて発生原因について調べてみると、おそらく要因は、引っ越し時に持ってきた段ボールを小屋裏に放置していたこと。(チャタテムシはダンボールが大好きなんです。)
この経験から、新築だからといって油断せず、チャタテムシ対策の重要性を痛感しました…。
この記事が、チャタテムシにお困りの方の参考になれば幸いです。
それでは、いってみましょう!
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万が一、チャタテムシの大量発生に悩んでいる場合は、専門の駆除業者に相談してみるのも良いかもしれません。プロの力を借りて、徹底的にチャタテムシを駆除してもらいましょう!
新築なのにチャタテムシ発生!? 私が試した効果的な対策を紹介
- 私の体験談:新築なのにチャタテムシ…
- チャタテムシってどんな虫?
- チャタテムシの発生原因は?
- チャタテムシが好む場所とは?
- チャタテムシの発生時期は?
私の体験談:新築なのにチャタテムシ…
自慢じゃないですが、私、実は先日新築6ヶ月のマイホームでチャタテムシを発見してしまい、かなりショックを受けているんです…。しかも、よりによって見つけたのが小屋裏収納という手の届きにくい場所だったものだから、余計にゾッとしました。
「新築=虫が出ない」と安心しきっていただけに、まさかこんなことになるなんて…。家は全館空調で湿度管理もバッチリだし、高気密高断熱の注文住宅で建てたので、カビも発生しにくいはずなのに。
毎日隅々まで掃除するなんて、正直言って難しいですよね。そこで、今回は私と同じように「チャタテムシなんて大嫌い!」と感じているあなたのために、効果的な駆除方法と予防対策を調べてまとめてみました。
チャタテムシってどんな虫?
チャタテムシは、体長1~2mmほどの小さな虫です。パッと見はゴマ粒みたいで、肉眼で見つけるのはちょっと難しいかもしれません。色は薄い黄色や茶色をしていて、一見するとダニと間違えやすいですが、ダニよりも足が長くて動きが速いのが特徴です。
古い本によく発生することから、「本シラミ」と呼ばれることもあります。家の中のどこにでも生息する可能性がありますが、特に畳によく見られます。
チャタテムシ自体は人間を刺したり、噛んだりするような直接的な害はありません。しかし、大量発生すると、その死骸や糞がアレルギーの原因となることがあります。また、チャタテムシを餌とするツメダニが発生する可能性があり、ツメダニは人を刺して、かゆみを引き起こしたり、皮膚炎を起こしたりする可能性があります。
チャタテムシの発生原因は?
チャタテムシが発生する原因は、ズバリ「高温多湿」な環境です。彼らは湿気と暖かい場所が大好きなので、梅雨から夏にかけて爆発的に増えることが多いんです。
チャタテムシが活発になる湿度は75~90%で、60%以上の湿度で発生するカビを餌としています。逆に、気温が18℃以下になると動きが鈍り、湿度が55%以下になると繁殖が難しくなります。
そしてもう一つ、チャタテムシの大好物が「カビ」なんです。カビは湿度の高い場所で発生しやすいため、チャタテムシにとってまさにパラダイスのような環境を作り出してしまうんですね。
チャタテムシが好む場所とは?
チャタテムシは、湿気が多くて暖かい場所なら、家の中のどこにでも現れる可能性があります。
例えば、
- 畳やカーペットの下
- 本棚
- 押し入れ
- 食品棚
- ダンボールの中
などは、チャタテムシにとって快適な住処になってしまうんです。
具体的には、以下のような場所が挙げられます。
場所 | 特徴 |
---|---|
押し入れ | 湿気がたまりやすく、暗くて暖かい場所 |
納戸 | 押し入れと同様に、湿気がたまりやすく、チャタテムシが潜みやすい場所 |
畳の下や隙間 | 特に、畳の上に布団やカーペットを敷いたままにしていると、湿気がこもりやすいため注意が必要 |
本棚 | 本の製本に使われているのりを餌とするチャタテムシにとって、格好の餌場となる |
食品棚 | 湿気のたまりやすい食品棚などに、開封済みの乾麺や菓子類を保存しておくと、チャタテムシが侵入し繁殖する可能性がある |
壁紙 | カビが発生しやすい壁紙は、チャタテムシのエサ場となる |
台所 | 水回りで湿気が多く、食べかすなども落ちているため、チャタテムシが発生しやすい場所 |
ダンボール | 薄暗くて湿気が多く、暖かいダンボールは、チャタテムシにとって安全で快適な住処となる |
布団 | 湿気がこもりやすく、人のフケや皮脂が付着しているため、チャタテムシが繁殖しやすい |
枕 | 布団と同様、湿気がこもりやすく、人のフケや皮脂が付着しているため注意が必要 |
カーペット | 畳の上にカーペットを敷くと、湿気がこもりやすくなる |
窓 | サッシ部分に、埃や雨水による湿気が溜まりやすく、チャタテムシが発生しやすい |
チャタテムシの発生時期は?
チャタテムシは、主に気温と湿度が高い6月~10月頃に活発に活動します。特に梅雨の時期は、湿度が80%を超えることも多く、チャタテムシにとって絶好の繁殖シーズンとなるんです。
冬は比較的に湿度が低くいためチャタテムシの活動が鈍くなると思われがちですが、冬でも暖房を使うことで室内が暖かく、時には、結露が発生しやすい状態になります。
結露はカビの原因にもなるため、冬だからといって安心はできません。新築の家でも、木材に含まれる水分が多いため湿度が高くなる傾向があり、チャタテムシが発生することがあります。
- 断熱性・気密性そして換気計画は大切!
≫新築計画時に妥協してはいけないこと3つ!断熱性・気密性そして換気計画
チャタテムシが嫌いなものは?効果的な駆除方法
- チャタテムシによる被害
- 効果的なチャタテムシ駆除方法
- くん煙剤で家中のチャタテムシを駆除
- 殺虫スプレーでピンポイント駆除
- アルコールスプレーも効果あり!
さて、ここまでチャタテムシの生態や発生原因について説明してきましたが、あなたは「チャタテムシって一体どんな害があるの?」「本当に駆除する必要があるの?」と疑問に思っていませんか?
そこで、この章ではチャタテムシによる被害と、具体的な駆除方法について詳しく解説していきます。
チャタテムシによる被害
チャタテムシは、人を刺したり噛んだりするような虫ではありません。ただし、だからといって放置して良いわけではありません。彼らは、私たちの健康や生活に様々な悪影響を及ぼす可能性があるんです。
具体的な被害としては、
- アレルギー症状を引き起こす
- ダニの発生を招く
- 食品に混入し、不快な思いをする
などが挙げられます。
チャタテムシはカビを餌としています。そのため、体内に大量のカビ菌を持っていることが多く、その死骸や糞を吸い込むことで、アレルギー反応を引き起こす可能性があります。特に、喘息やアトピー性皮膚炎などのアレルギー体質の人は注意が必要です。
また、チャタテムシを餌とするツメダニというダニがいます。ツメダニは吸血はしませんが、人を刺すことがあり、かゆみや皮膚炎の原因となります。チャタテムシを放置することで、ツメダニの発生を招き、二次的な被害を受ける可能性もあるんです。
さらに、チャタテムシは小麦粉や乾麺などの食品にも発生することがあります。食品にチャタテムシが混入すると、衛生的にも良くありませんし、見た目も気持ち悪いですよね。
効果的なチャタテムシ駆除方法
「チャタテムシが発生してしまった…!」そんな時は、早めに対処することが大切です。ここでは、チャタテムシを効果的に駆除する方法を3つ紹介します。
- くん煙剤:部屋全体に煙を充満させて、チャタテムシを一網打尽にできる
- 殺虫スプレー:ピンポイントでチャタテムシを狙い撃ち!
- アルコールスプレー:殺虫効果に加えて、除菌効果も期待できる
それぞれの特徴や使い方を詳しく見ていきましょう。
駆除方法 | メリット | デメリット | 備考 |
---|---|---|---|
くん煙剤 | 部屋全体をまるごと駆除できる。隠れているチャタテムシにも効果が期待できる。 | 使用する際に準備や後片付けが必要。煙やニオイが気になる場合もある。 | 効果は約1ヶ月程度。卵には効果がないため、2週間後に再度使用するとより効果的。 |
殺虫スプレー | ピンポイントで駆除できる。手軽に使用できる。 | 大量発生している場合は、駆除が大変。 | 赤ちゃんやペットがいる場合は、人体に影響の少ない製品を選ぶ。 |
アルコールスプレー | 殺虫効果に加え、除菌効果も期待できる。キッチンなどでも安心して使える。 | 即効性はあるものの、残効性がないため、予防効果は期待できない。 | 70%以上の濃度のエタノールが効果的。消毒用エタノールでも代用可能。 |
くん煙剤で家中のチャタテムシを駆除
くん煙剤は、部屋全体に煙を充満させてチャタテムシを駆除する方法です。部屋の隅々まで煙が届くので、目に見えるチャタテムシだけでなく、家具の隙間などに隠れているチャタテムシにも効果が期待できます。「バルサン」などの商品名で販売されているので、聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?
くん煙剤は、一度の使用で家中のチャタテムシを駆除できるというメリットがありますが、使用前に準備が必要だったり、煙やニオイが気になるというデメリットもあります。
また、くん煙剤の効果は約1ヶ月程度で、チャタテムシの卵には効果がありません。そのため、1度目の使用から2週間後にもう一度くん煙剤を使用すると、より効果的にチャタテムシを駆除できます。
殺虫成分を含む煙が部屋全体に広がり、家の隅々まで駆除効果が期待できます。特に、湿気がこもりやすい押し入れやふすまを開けて使用すると、効果的です。
- バルサンしたあとの食事は大丈夫?
≫【害虫駆除】バルサンした後の食品・食器!食べても大丈夫なのか調べてみた
殺虫スプレーでピンポイント駆除
殺虫スプレーは、ピンポイントでチャタテムシを駆除したい時に便利な方法です。押入れの奥や家具の隙間など、くん煙剤が届きにくい場所にいるチャタテムシにも、直接スプレーを吹きかけることで駆除できます。
殺虫スプレーは手軽に使えるというメリットがある反面、大量発生している場合は、一匹ずつ駆除していくのは大変です。また、赤ちゃんやペットがいる家庭では、殺虫成分が人体に影響を与えないか心配ですよね。そのような場合は、人体に影響の少ない成分で作られた殺虫スプレーや、天然成分由来の防虫スプレーなどを選ぶと良いでしょう。
アース製薬 ダニアース防ダニスプレー
殺虫成分を含まないため、人やペットに安心
生活アートクラブ ムシさんバイバイスプレー
農薬成分を含まず、植物由来成分100%で作られています。2 チャタテムシだけでなくゴキブリの侵入防止にも効果があります。3
アルコールスプレーも効果あり!
実は、アルコールスプレーもチャタテムシの駆除に効果的なんです。アルコールには殺虫効果に加えて、除菌効果もあります。そのため、キッチンなど、食品を扱う場所でも安心して使用できます。消毒用エタノールをスプレーボトルに入れて使用しても良いですし、市販のアルコール除菌スプレーを使用しても構いません。
70%以上の濃度のエタノールが効果的です。消毒用エタノールでも代用可能です。
ただし、アルコールスプレーは即効性はあるものの、残効性がないため、予防効果は期待できません。チャタテムシを駆除したら、再発防止のために、後ほど紹介する予防対策をしっかり行うようにしましょう。
その他、効果的な駆除方法
探してみると他にもたくさんの駆除方法が紹介されていました。その一部をしょうかいします!
- 黒いビニール袋に入れた本を天日干しする:黒いビニール袋に本を密閉し、さらに透明なビニール袋に入れた後、天日干しすると、日光の熱でチャタテムシを駆除できます。
- 衣服を乾燥機にかける:衣類に付着したチャタテムシは、乾燥機に30分以上かけることで駆除できます。
- ラベンダーのアロマを焚く:ラベンダーの香りが、チャタテムシが嫌がるという情報があります。ただ、これがラベンダーの効果であるという科学的な根拠は示されていないようです。
チャタテムシを寄せ付けない!効果的な予防対策を徹底解説
チャタテムシを家から予防する方法について、具体的な方法を紹介していきます。これらの方法を実践すれば、チャタテムシの発生リスクを大幅に減らすことができ、快適な住環境を保てますよ!
家からチャタテムシを予防する方法
せっかくチャタテムシを駆除できても、またすぐに発生してしまってはガッカリしますよね…。そこで、チャタテムシを家から予防する方法を紹介していきます。
チャタテムシが発生しにくい環境を作るためには、以下の2点が重要です。
- 乾燥対策:チャタテムシはジメジメした環境が大好きなので、家の中を乾燥させることが重要です。
- こまめな掃除:チャタテムシのエサとなるカビやホコリを取り除くことで、発生を抑制できます。
この2つを意識することで、チャタテムシの発生を大幅に抑制できるんです!具体的な方法については、この章で詳しく解説していきますね。
乾燥対策でチャタテムシを予防
チャタテムシは湿度60%以上の環境を好み、55%以下になると繁殖が難しくなるため、湿度を50%以下に保つことを目指しましょう!
湿気を抑えるには、以下の2つの対策が有効です。
- こまめな換気
- 結露対策
室内の風通しをよくする
窓を開けて換気することで、室内の湿気を取り除き、チャタテムシの発生を抑制できます。1日1回、数分間でも良いので、窓を開けて新鮮な空気を取り込んでみましょう。空気の入れ替えをすることで、室内の湿度が下がり、チャタテムシが繁殖しにくい環境を作ることができます。
ただ、いくら風通しを良くしても、外の湿度が高い場合は効果が薄れてしまいます。例えば、梅雨の時期など、外の湿度が60%以上であれば、どれだけ風通しを良くしても、なかなか湿度は下がりませんよね…。せっかく換気をしても、湿った空気が入ってきてしまっては、逆効果になってしまいます。
そんなときは、除湿機が頼りになります!除湿機を稼働させれば、強制的に湿度を下げることができ、チャタテムシの繁殖を抑えられます。最近の除湿機は、コンパクトで使いやすく、電気代もそれほど高くないものがたくさん出ています。
結露対策も忘れずに!
冬場は、窓ガラスやサッシに結露が発生しやすくなります。結露はカビの原因となるだけでなく、チャタテムシにとっても快適な環境を作り出してしまいます。こまめに結露を拭き取ったり、除湿機を使用したりして、結露対策をしっかり行いましょう。
結露を放置すると、窓枠や壁にカビが生えたり、建材が腐食したりする可能性もあります。また、結露によって湿度が高くなると、ダニやその他の害虫も発生しやすくなってしまいます。
また、そもそも結露に悩まない高性能な住宅に住むという選択肢もあります。私のマイホーム計画時にも、高気密高断熱の家を建てることで、結露のない家を目指しました。高気密高断熱の家は、断熱性が高く、気密性も高いため、外気の影響を受けにくく、結露が発生しにくい構造になっています。これから家を建てる予定の人は、ぜひ検討してみて下さい。
こまめな掃除でチャタテムシ予防
チャタテムシは、ただ湿気が好きというわけではありません。彼らはホコリや食べかすもエサにするんです。そのため、こまめな掃除で、チャタテムシのエサとなるものを取り除くことが重要です。家の中をキレイに保つことで、チャタテムシにとって住みにくい環境を作り出すことができます。
具体的には、以下のような場所を重点的に掃除しましょう。
- 畳やカーペット:掃除機をかけたり、畳の場合は乾拭きしたりして、ホコリやダニを取り除きましょう。
- 本棚:本棚に溜まったホコリは、チャタテムシのエサになります。定期的に本を拭いたり、掃除機をかけたりして、ホコリを取り除きましょう。
- 押し入れやクローゼット:湿気がこもりやすく、ホコリも溜まりやすい場所です。定期的に換気し、掃除機をかけたり、拭き掃除をしたりして清潔に保ちましょう。
- 食品棚:食べかすや調味料の飛び散りは、チャタテムシのエサになります。こまめに拭き掃除をして、清潔に保ちましょう。
ダンボールや古紙は放置厳禁!
チャタテムシにとって、ダンボールや古紙はまさに楽園のような場所なんです。なぜなら、これらの素材は、チャタテムシの大好物である「カビ」の温床になりやすいから。
ダンボールや古紙は、湿気を吸収しやすい性質を持っています。そして、湿度の高い場所にはカビが発生しやすいため、チャタテムシにとっては格好のエサ場となってしまうのです。
さらに、ダンボールの波状の構造や、古紙の重なり合った部分は、チャタテムシにとって絶好の隠れ家になります。彼らは暗い場所を好むため、ダンボールや古紙の山の中で、安全に繁殖することができるのです。
新築の家だからといって、油断は禁物です。引っ越しなどでダンボールを使った後は、できるだけ早く片付けるようにしましょう。また、新聞や雑誌などの古紙も、溜め込まずに定期的に処分することが大切です。
我が家の失敗
新築のマイホームに引っ越しした際に、荷ほどきを終えた後のダンボールを、しばらく小屋裏に放置していたんです。まさか新築でチャタテムシが発生するとは思っていなかったので…。
しかし、その油断が大きなミスでした。数ヶ月後、小屋裏収納を開けてみると、そこには大量のチャタテムシが…!おそらく、前のアパートからダンボールに紛れ込んでいたチャタテムシが、小屋裏のダンボールの中で繁殖してしまったのでしょう。
新築でチャタテムシが発生したショックは、今でも忘れられません…。
皆さんも、私と同じような後悔をしないためにも、ダンボールや古紙の管理には十分注意してくださいね!
食品の保管方法を見直そう!
チャタテムシは、小麦粉や乾麺などの食品にも発生します。食品を密閉容器に入れたり、冷蔵庫で保管したりすることで、チャタテムシの侵入を防ぎましょう。チャタテムシは、開封済みの食品に侵入しやすく、繁殖する可能性があります。
定期的な換気と掃除が重要!
チャタテムシの予防には、定期的な換気と掃除が欠かせません。こまめな換気と掃除を習慣化することで、チャタテムシの発生を抑制し、快適な住環境を保つことができます。換気によって湿気を取り除き、掃除によってエサとなるものを取り除くことで、チャタテムシにとって住みにくい環境を作ることができます。
ただし、換気だけでは十分に湿度を取り除けない場合もあります。特に、梅雨の時期など、湿度の高い日は、換気をしてもなかなか湿度が下がらないことがあります。そのような場合は、除湿機を使用することをおすすめします。除湿機を使うことで、室内の湿度を効果的に下げることができ、チャタテムシの発生を予防できます。
【まとめ】チャタテムシが嫌いなものはあるの?効果的な駆除&予防ポイント紹介
今回の記事をまとめてみました
- チャタテムシは高温多湿の環境を好み、カビやホコリをエサとする
- 体長1~2mmほどの小さな虫で、肉眼で見つけるのは難しい場合もある
- アレルギー症状を引き起こしたり、ダニの発生を招いたりする可能性がある
- くん煙剤、殺虫スプレー、アルコールスプレーが効果的な駆除方法である
- くん煙剤は部屋全体を駆除できるが、卵には効果がない
- 殺虫スプレーはピンポイントでの駆除に便利だが、大量発生時は大変
- アルコールスプレーは除菌効果も期待できるが、残効性がない
- チャタテムシの予防には、乾燥対策とこまめな掃除が重要である
- 室内の風通しを良くし、結露対策を行うことで湿度を下げる
- ダンボールや古紙は放置せず、早めに処分する
- 食品は密閉容器に入れたり、冷蔵庫で保管したりしてチャタテムシの侵入を防ぐ
- 定期的な換気と掃除を習慣化し、チャタテムシの発生を抑制する
チャタテムシとの戦いは、まさに忍耐との勝負です。目に見えない場所で、ひっそりと繁殖していく彼らを完全に駆逐するのは、容易なことではありません。
でも、諦めないでください!今回の記事で紹介した駆除方法や予防対策を参考に、チャタテムシに立ち向かいましょう。
家の中を乾燥させ、清潔に保つことで、あなたはきっとチャタテムシのいない、快適な生活を取り戻せるはずです。
それでもチャタテムシの発生に悩んでいる場合は、専門の駆除業者に相談してみるのも良いかもしれません。プロの力を借りて、徹底的にチャタテムシを駆除してもらいましょう!
\無料で見積り!!今なら初回限定1,000円OFF/
もし、手がつけきれないほど、チャタテムシの大量発生に悩んでいる場合は、専門の駆除業者に相談してみるのも良いかもしれません。プロの力を借りて、徹底的にチャタテムシを駆除してもらいましょう!
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