MENU
ぱんちょ
管理人
▶80's夫婦+3児
▶沖縄南部で30坪2階建て計画中
▶沖縄で試す高気密・高断熱
▶木造住宅ZEH必須
▶マイホーム計画をはじめるための役立つ情報を発信していきます!よろしくお願いします♫

<主な教材>
・書籍
・YouTube
・Twitter
・Instagram
おすすめ見積もりサービス

計画書
\すべて無料で作ってもらえる/

ブログランキング参加中


応援(ポチり)して頂けると嬉しいです

お問い合わせ

ダイニングのペンダントライトはいらない?我が家が不採用で正解だった理由

※この記事にはスポンサー広告が含まれます。

  • おしゃれなペンダントライトに憧れるけど、掃除が大変そうで現実的か悩んでいる
  • ダイニングテーブルの真上に設置したら、頭をぶつけたり邪魔にならないか心配
  • 一度付けたら模様替えができないのがネックで、ダイニングにペンダントライトはいらないのではと感じている
  • ペンダントライトだけだと部屋全体が暗くならないか、明るさが足りるか不安
  • 周りは採用している人が多いけど、本当に我が家に必要なのか客観的な意見が知りたい

今回は、そんなダイニングの照明に関するリアルなお悩みについて、一つの答えを提示していきます。

結論からいうと、ダイニングのペンダントライトは、掃除の手間や模様替えのしにくさといったデメリットを受け入れられないなら、無理に採用する必要はありません。

なぜなら、ダウンライトや最新の高機能シーリングライトを選ぶことで、使いやすさと見た目の良さを両立でき、結果としてより満足度の高い空間を作れる可能性があるからです。

「でも、注文住宅のダイニングといえば、おしゃれなペンダントライトが定番でしょう?」
「それがないと、なんだか寂しい空間にならない?」

その気持ち、すごく分かります。
私も家づくりをしていた時、同じように考えていました。
インテリア雑誌やSNSで見かける素敵な空間には、必ずと言っていいほどデザイン性の高いペンダントライトが吊るされていますよね。

ただ、その「定番」や「憧れ」が、これからの自分たちの暮らしに本当に合うのか、一度立ち止まって考えてみるのも良いかもしれません。見た目のデザイン性だけでなく、日々の暮らしの快適さという視点から照明計画を考えてみると、もっと合理的で、心地よい選択肢が見えてくる可能性があります。

この記事を読むと、以下のことが分かります。

  • 多くの人が「いらない」と感じるペンダントライトの現実的な欠点
  • ペンダントライトなしでも満足できる、我が家の具体的な代替案
  • 照明選びで後悔しないために、本当に大切にすべき判断基準

我が家は沖縄という高温多湿な環境で、4人の子どもを育てる6人家族。

日々の掃除の手間は少しでも減らしたいし、子どもたちの成長に合わせて柔軟に模様替えもしたい。そんな私たちが熟考の末に「ペンダントライト不採用」という決断に至った過程と最終的な答えを記事にしたいと思います。

「家づくり、何から始めればいいか分からない…」
「プロの意見を聞いてみたいけど、しつこい営業は嫌だ…」

そんな不安を抱えていませんか?家づくりは照明計画だけでなく、間取り、資金計画、会社選びなど、決めることが山積みです。

後悔しないためには、計画の初期段階で、信頼できるプロに相談することが何よりも重要です。

LIFULL HOME’Sの「住まいの窓口」なら、特定のハウスメーカーに属さない中立的な立場の専門アドバイザーに、何度でも無料で相談できます。

まだ何も決まっていない段階でも大丈夫。「何が分からないか分からない」という状態から、あなたの家づくりを丁寧にサポートしてくれます。

\オンライン相談もOK!無料で家づくりのプロに相談/

もくじ

「ダイニング ペンダントライトはいらない」我が家が熟考の末に不採用としたリアルな理由

そもそも、なぜダイニングにペンダントライトを置くのが定番なのか?

ダイニングにペンダントライトがよく選ばれるのには、いくつかの理由があるようです。

例えば、大手照明メーカーであるパナソニックの公式サイトによると、ペンダントライトは「空間のアクセントになる」と紹介されています。天井から吊り下げることで空間に高さのメリハリが生まれ、ダイニングをおしゃれな主役スペースにしてくれるからでしょう。北欧風、インダストリアル、和モダンなど、豊富なデザインから選べるのも大きな魅力です。

また、機能的な面もあるようです。ペンダントライトは光源がテーブル面に近くなるため、料理をピンポイントで照らし、美味しく見せる効果も期待できるとされています。

このように、空間をおしゃれに演出し、食事の時間を豊かにしてくれるという点が、多くの住宅で定番として採用されている理由のようです。

「ペンダントライト以外にも、おしゃれな照明や家具ってどんなのがあるんだろう?」
そんな風に、インテリアの選択肢を広げたい方は、デザイン性の高い家具が揃う通販サイトを覗いてみるのも楽しいですよ。

\眺めるだけでも楽しい!おしゃれな家具が見つかる/

「おしゃれだけど後悔したくない…」我が家が直面した理想と現実の壁

家づくりを始めた当初、私たちも当然のように、ダイニングにはおしゃれなペンダントライトを吊るすものだと考えていました。SNSやインテリア雑誌を眺めては、「このガラスの傘が素敵だな」「いくつか並べて吊るすのもいいな」と夢を膨らませていたのです。

しかし、具体的なプランニングが進むにつれて、理想と現実の間にいくつかの壁が見えてきました。

一番の心配は、やはり「日々のメンテナンス」でした。我が家はキッチンとダイニングがすぐ隣なので、料理中の油を含んだ湯気がダイニング側へ流れてしまうだろうな、と思いました。沖縄の湿気も手伝って、ペンダントライトの傘についたホコリが、時間と共にベタベタした落としにくい汚れに変わっていく光景が目に浮かびました。

また、4人の子どもたちがダイニングで動き回ることを考えると、「安全性」も無視できません。椅子から立ち上がった拍子に頭をぶつけたり、何かが当たって傘が割れたりする可能性も考えました。

「おしゃれ」という理想と、「手入れの大変さ」や「安全性」という現実。この二つを天秤にかけたとき、次第に「本当に我が家にペンダントライトは必要なのだろうか?」という疑問が大きくなっていったのです。

ペンダントライトの欠点とは?「いらない」と感じる現実的な問題3選

①【掃除】油汚れとホコリの二重苦!キッチン近くならではの悩み

ペンダントライトを「いらない」と考える最も大きな理由が、掃除の大変さです。特にダイニングテーブルの上に設置する場合、この問題は避けて通れないと感じました。

油煙とホコリのコンビネーション

キッチンと隣接するダイニングは、料理中の油を含んだ湯気の影響を受ける可能性があります。この目に見えない油の粒子が空気中を漂い、ペンダントライトの傘やコードにくっついてしまいます。そこへ室内のホコリがくっつくことで、ただのホコリではなく、ベタベタして拭き取りにくい汚れに変わってしまうのでは、と考えたのです。

特に沖縄のような湿気の多い環境では、この心配がさらに大きくなります。もちろん、こまめに拭き掃除をすれば綺麗に保てるかもしれませんが、忙しい毎日の中で、天井から吊り下がった照明の傘を丁寧に掃除し続けるのは、なかなかの根気がいると思いました。

デザインが複雑な傘や、水拭きができない素材を選んでしまったら、お手入れはもっと大変になるかもしれません。食卓の真上にホコリが溜まった照明がある、という状況は衛生的にも気になります。この掃除の手間を想像したとき、我が家にとっては、採用しないことを決める大きな決め手になりました。

「照明の掃除まで手が回らない…」
「キッチン周りの油汚れ、まとめてプロにキレイにしてほしい!」
そんな時は、専門の業者にハウスクリーニングを依頼するのも一つの手です。

\めんどうな掃除はプロにおまかせ!まずは無料で見積もり/

あわせて読みたい

②【邪魔】頭をぶつける、視界を遮る…日々の地味なストレス源

次に挙げられる欠点が、物理的・視覚的な「邪魔」になる可能性です。これは毎日の生活のしやすさと深く関わる問題だと感じました。

体にぶつかってしまう可能性

ペンダントライトは、テーブル面から60cm〜80cmくらいの高さに吊るすのが一般的と言われています。しかし、この高さは家族の身長によっては、椅子から立ち上がる時に頭をぶつけてしまう心配があります。

特に、テーブルの奥の席に座った人が立ち上がる時や、子どもを抱っこしながら席を立つ時など、うっかり頭をぶつけてしまうかもしれません。これが日々の小さなストレスになるだけでなく、ガラス製の傘であれば、割れたりしてケガにつながる危険も考えられます。

視界を遮るストレス

もう一つ見落としがちなのが、視界の邪魔になることです。例えば、キッチンで作業をしながらリビングのテレビを見たい、ダイニングテーブルに座っている子どもとキッチンから話したい、といった場面は日常的によくあります。

ダイニングテーブルの真ん中に存在感のあるペンダントライトがあると、この視線が遮られてしまう可能性があります。LDKが一体となった空間の広がりが少し損なわれたり、家族の会話が少ししにくくなったりと、暮らし始めてから気づく「地味なストレス」の原因になりかねない、と感じたのです。

③【不便】模様替えは絶望的。ダイニングテーブルの位置が固定に

最後の欠点は、長い目で見たときの「自由度の低さ」です。ペンダントライトは、ダイニングテーブルの真上にくるように、その場所を決めて天井に取り付けます。これはつまり、これから先ずっと、ダイニングテーブルの場所を変えられないということを意味します。

ライフスタイルの変化に対応できない

家を建てた時にベストだと思った家具の配置も、何年か暮らすうちに「変えたいな」と思う時が来るかもしれません。

  • 子どもが大きくなり、ダイニングで勉強しやすいようにレイアウトを変えたい
  • お客さんが来た時に、大きなテーブルを置けるように配置を変えたい
  • 気分転換にリビングとダイニングの家具を入れ替えたい

こういった暮らしの変化に対応しようとしても、天井の決まった場所から照明がぶら下がっているため、テーブルを自由に動かすことができません。ライトの中心からずれた場所にテーブルを置くと、手元が暗くなってしまうだけでなく、見た目のバランスもとても悪くなります。

「この先何十年も、ダイニングテーブルはこの場所」という制約は、想像以上に暮らしの自由を縛ってしまうかもしれません。この「不便さ」も、我が家がペンダントライトの採用をためらった大きな理由の一つです。

「そもそも、今の間取りで本当にいいのかな…?」
「家具の配置に悩まない、もっと暮らしやすい動線をプロに相談したい」
そんな風に感じたら、間取りのセカンドオピニオンを聞いてみるのがおすすめです。

\プロに相談!あなたの間取りの悩みを解決/

あわせて読みたい
  • 「この先何十年も、ダイニングテーブルはこの場所」という制約は、想像以上に暮らしの自由を縛ってしまうかもしれません。子どもの成長に合わせて、家具の配置を柔軟に変えたいと考えるのは自然なこと。我が家も、子ども部屋のレイアウトには、親としての切実な願いを込めているんです。
    子ども3人10畳1間!子ども部屋レイアウトに込める親都合な3つの理由

シーリングライトとどっち?ペンダントライトがいらない我が家の結論

ペンダントライト、ダウンライト、シーリングライト。それぞれの照明には良い点と気になる点があります。以下の表で簡単に比較してみました。

照明の種類メリットデメリット
ペンダントライト・デザイン性が高い
・空間のアクセントになる
・料理を美味しそうに照らす
・掃除が大変
・邪魔になりやすい
・模様替えがしにくい
・部屋全体は暗くなりがち
ダウンライト・天井がスッキリする
・空間を広く見せる
・ホコリが溜まりにくい
・一度設置すると位置を変えられない
・複数設置する必要がありコストがかかる
・電球交換が業者依頼になる場合がある
シーリングライト・部屋全体を均一に明るく照らす
・一つの照明で済むためコストが安い
・掃除が比較的楽
・デザイン性が画一的になりがち
・天井に圧迫感が出ることがある
・空間にメリハリがつきにくい

これらの特徴を比べた結果、我が家はペンダントライトの気になる点を避けつつ、シーリングライトの少し物足りない点をカバーできるような選択肢を探すことにしました。

我が家の最適解「SwitchBot シーリングライトプロ」という選択

我が家が最終的に選んだのは、ペンダントライトでも、ごく普通のシーリングライトでもありません。それは、「SwitchBot シーリングライトプロ」という、スマートホームに対応した多機能なシーリングライトでした。

これを選んだ理由は、ペンダントライトが持つ数々のデメリットをすべてクリアできると判断したからです。

  1. 掃除が圧倒的に楽: 天井に直接取り付けるタイプなので、ホコリが溜まる傘の部分がなく、拭き掃除も簡単です。
  2. 邪魔にならない: 天井についているので、頭をぶつけたり視界を遮ったりする心配は一切ありません。
  3. 模様替えが自由: 照明の場所に縛られないため、ダイニングテーブルの配置や大きさをいつでも自由に変えられます。

デザインはとてもシンプルですが、その分どんなインテリアにも自然と馴染みます。そして、この製品の一番の魅力は、ただのシーリングライトではない「スマート機能」にありました。これが、我が家の暮らしの満足度をぐっと高めてくれることになったのです。

調光調色で食事にも勉強にも対応!暮らしの質が上がった話

「SwitchBot シーリングライトプロ」を導入して一番良かった点は、「光の質」を暮らしの場面に合わせて自由に変えられることです。

時間や場面に合わせた最適な光環境

専用のリモコンやスマートフォンのアプリ、さらにはスマートスピーカーを使えば、光の明るさ(調光)と色合い(調色)を簡単に調整できます。

  • 家族で食卓を囲む時: 温かみのある「電球色」に設定。
  • 子どもがダイニングで勉強する時: 文字が見やすく集中しやすいと言われる、白く明るい「昼光色」に切り替え。
  • 夜、夫婦でくつろぐ時: 明るさを少し落とした「温白色」で、落ち着いたカフェのような空間を演出できます。

このように、一つの照明で様々なシーンにぴったりの光を瞬時に作り出せる機能は、ペンダントライトではなかなか難しい大きな利点です。ダイニングテーブルが「食事の場所」だけでなく、「学びの場所」「くつろぎの場所」へと変わる我が家にとって、これはまさに理想的な機能。

スマートホーム化で掃除も楽々!「後悔は1mmもありません」

SwitchBot製品の魅力は、やはりスマートホームと連携できる点です。

「アレクサ、ダイニングの電気をつけて」
「アレクサ、電気を半分くらいの明るさにして」

料理中で手が離せない時でも、声だけで照明を操作できる便利さは、一度体験するともう手放せません。また、スマホアプリを使えば、外出先から電気を消し忘れていないか確認したり、タイマー設定で決まった時間に自動で電気をつけたり消したりすることも可能です。

掃除の手間から解放され、模様替えの自由も手に入れ、シーンに合わせた最適な光を演出し、さらにはスマートホームの便利さまで加わりました。これら全てのメリットを考えると、「ペンダントライトにしなかった後悔は1mmもありません」と断言できます。

憧れのデザイン性を手放す決断でしたが、それ以上に日々の暮らしの快適さという、何にも代えがたい価値を得ることができました。

\ 我が家のQOLを上げた立役者! /

あわせて読みたい

【まとめ】ダイニングにペンダントライトは「いらない」も賢い選択

今回は、我が家が「ダイニングのペンダントライトを採用しなかった理由」について、少し踏み込んでお話しさせていただきました。

家づくりをしていると、たくさんの情報や素敵な実例に触れる中で、「こうあるべきだ」という無意識の思い込みに囚われてしまうことがあります。私も、「ダイニングにはおしゃれなペンダントライトがなくちゃ」と、最初はそう思い込んでいました。

でも、一番大切なのは、誰かが決めた「定番」や「おしゃれ」に合わせることではなく、これから何十年もそこで暮らす私たち家族が、本当に心地よく、笑顔でいられるかどうか、ということなのだと、悩んだ末に気づきました。

もちろん、ペンダントライトのある素敵な空間を否定するつもりは全くありません。お手入れを楽しみながらできる方や、デザインに心から惚れ込んでいる方にとっては、最高の選択だと思います。

ただ、「ちょっと面倒くさそうだな」「本当に必要かな?」と少しでも心に引っかかりがあるのなら、「採用しない」という選択肢も、自信を持って選んでいいんだよ、とお伝えしたかったのです。

この記事が、あなたの家づくりにおいて、「自分たちらしさ」や「本当に大切にしたいこと」を見つめ直す、ほんの小さなきっかけになれたなら嬉しいです。

よかったらシェアしてね!

コメント

コメントする

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

もくじ