\こんなお悩みありませんか?/
- 火災保険って、種類が多くてどれを選べばいいのか分からない…
- 共済の方が安いって聞くけど、補償内容は大丈夫なのかな?
- 火災保険、共済で十分なのかしっかり比較検討したい。
今回は、そんな悩みをお持ちのあなたへ、火災保険と共済について分かりやすく解説していきます。
結論から言うと、火災保険が共済で十分かどうかは、あなたのライフスタイルや住まいの状況によって異なります。
なぜなら、火災保険は補償範囲が広くカスタマイズできる一方、保険料が高額になりがちです。
共済は保険料が安いですが、補償範囲が限られているという特徴があるからです。
でも、やっぱり安い方が良いに決まってる…!
たしかに、毎月の支払いを考えると、安い方が魅力的かもしれません。しかし、いざという時に十分な補償を受けられなかったら、後悔することになりかねません。
この記事では、火災保険と共済の仕組みやメリット・デメリット、選び方のポイントなどを詳しく解説していきます。
- 沖縄県在住(6人家族4児の父)
- 38歳で家を建てるのを決心
- 子ども達が成長するにつれマイホームの必要性をひしひしと実感
- 2024年にマイホーム完成
- 「より安く」「自分に納得」のいくマイホームを建てるため、書籍、You Tube、Web検索などで猛勉強
子ども達が成長するにつれ、マイホームの必要性をひしひしと感じ、「より安く」「自分に納得」のいくマイホームを建てるために、猛勉強してきました。その中で、火災保険選びは、家づくりにおける重要な要素の一つであることを痛感しました。
この記事が、火災保険選びで迷っているあなたの道しるべとなれば幸いです。
それでは、詳しく見ていきましょう!
火災保険、共済で本当に十分?
- 知人が投げかけた疑問「火災保険は共済で十分なの?」
- 火災保険と共済、それぞれの仕組みの違いとは
- 運営母体の違いとは?
- 加入対象者の違いとは?
- 加入対象者の違いとは?
- 用語の違いとは?
- 契約形態の違いとは?
- 取り扱える補償分野の違い
知人が投げかけた疑問「火災保険は共済で十分なの?」
先日、マイホームの購入を決めた友人から「火災保険って共済で十分って聞いたんだけど、実際どうなの?」と質問されました。
「確かに共済は保険料が安いイメージはあるけど、保障内容はどうなんだろう…?」と、その場でははっきりとした答えが出せませんでした。
そこで今回は、火災保険と共済の違いについて、自分自身でも改めて調べてみることにしました。
火災保険と共済、それぞれの仕組みの違いとは
「火災保険」と「共済」、どちらも名前は似ていますが、その仕組みは全く異なるものです。
分かりやすく例えると、火災保険は、レストランで好きなメニューを選んで注文するようなもの。一方、共済は、地域の皆で食材を持ち寄って作った料理を分け合うようなイメージです。
火災保険は、必要な保障内容を自由に選択できますが、その分費用も高くなります。一方、共済は、あらかじめ決められた保障内容で、皆でリスクを分担するため、費用を抑えることができます。
具体的に、どのような違いがあるのか見ていきましょう。
- 運営母体:火災保険は株式会社、共済は非営利団体
- 加入資格: 火災保険は原則誰でも加入可能、共済は組合員になる必要あり
- 保険料・掛け金の決め方:火災保険は個々のリスクに応じて算出、共済は加入者全員で分担
- 契約形態:火災保険は保険会社と個人の契約、共済は組合員間の相互扶助
- 補償内容: 火災保険は自由に選択可能、共済はパッケージ化
これらの違いを踏まえて、自身に最適な選択をすることが大切です。
運営母体の違いとは?
火災保険と共済では、誰が運営しているのか、という点が大きく異なります。
火災保険を運営しているのは、株式会社などの営利を目的とした民間企業です。
一方、共済を運営しているのは、「都道府県民共済」「全労済」「CO・OP共済」「JA共済」といった、営利を目的としない非営利団体です。
イメージとしては、火災保険は、利益を追求する会社が提供するサービス。共済は、同じ地域や組織の人たちが、お互いに助け合うために運営しているサービス、と言えるでしょう。
運営母体が異なることで、保険料や掛け金の仕組み、サービスの内容が変わってきます。共済は、組合員から集めたお金を元に運営され、利益を追求しないため、一般的に、火災保険よりも保険料や掛け金が割安に設定されています。
加入対象者の違いとは?
火災保険と共済では、加入できる人が異なります。
火災保険は、基本的に誰でも加入できます。年齢や職業、健康状態などを問わず、誰でも気軽に申し込むことができます。
一方、共済は、誰でも入れるわけではありません。共済は、特定の地域や職業の人々が集まって組織する「組合」がお金を出し合って運営しており、加入するには、原則としてその組合の「組合員」になる必要があります。
例えば・・・
- 都道府県民共済:その都道府県に住んでいる人、または働いている人が加入対象
- JA共済:農協(JA)の組合員が加入対象
- CO・OP共済:生協(コープ)の組合員が加入対象
このように、共済は、組合員とその家族が加入できるという点が、大きな特徴です。
ただし、共済に加入するタイミングで組合員になれるケースもあるので、必ずしも加入のハードルが高いわけではありません。共済への加入を検討する際には、事前に加入資格を確認しておきましょう。
用語の違いとは?
火災保険と共済では、実は、使われている言葉にも違いがあります。
普段聞き慣れない言葉が出てくると、難しく感じてしまうかもしれませんね。
主な違いを表にまとめてみました。
用語 | 火災保険 | 火災共済 | 意味 |
---|---|---|---|
支払うお金 | 保険料 | 掛金 | 火災やその他の損害に備えて、毎月または毎年支払うお金のこと |
受け取るお金 | 保険金 | 共済金 | 火災などの損害が発生した際に、契約者に支払われるお金のこと |
カバー範囲 | 補償 | 保障 | 火災保険や火災共済で、どんな損害が補償されるのか、その範囲のこと |
このように、同じ意味の言葉でも、火災保険と共済では異なる用語が使われています。
契約形態の違いとは?
火災保険と共済では、契約の形態も大きく異なります。
火災保険は、保険会社と契約者であるあなたが、1対1で直接契約を結ぶ形です。まるで、お店で商品を買うように、あなたと保険会社との間で、個別の契約が成立します。
一方、共済は、複数の組合員が一緒になって、大きな一つの契約を共有しているようなイメージです。みんなで少しずつお金を出し合い、もし誰かが困った時には、集めたお金から助け合うという仕組みです。 これは、「相互扶助」と呼ばれる考え方で、共済の大きな特徴の一つです。
例えば、地域の運動部を想像してみてください。部員一人ひとりが毎月部費を出し合い、そのお金で、ボールやユニフォームなどの備品を揃えたり、大会の参加費を支払ったりしますよね。 共済もこれと同じように、組合員みんなでリスクを分担し、助け合っていると言えるでしょう。
取り扱える補償分野の違い
火災保険と共済は、補償できる範囲、つまり、どんな時に、どんな被害に対して保障してもらえるのか、という点でも違いがあります。
まずは、火災保険と共済の補償範囲の違いを、表で比較してみましょう。
補償内容 | 火災保険 | 火災共済 |
---|---|---|
火災 | ○ | ○ |
落雷 | ○ | ○ |
破裂・爆発 | ○ | ○ |
風災 | ○ (台風、竜巻などによる被害) | △ (セットプランに含まれている場合もあれば、別途加入が必要な場合もある) |
水災 | ○ (洪水、高潮、土砂崩れなどによる被害) | △ (セットプランに含まれている場合もあれば、別途加入が必要な場合もある) |
雪災 | ○ (積雪、落雪による被害) | △ (セットプランに含まれている場合もあれば、別途加入が必要な場合もある) |
ひょう災 | ○ (ひょうによる被害) | △ (セットプランに含まれている場合もあれば、別途加入が必要な場合もある) |
盗難 | ○ (家財の盗難) | △ (別途加入が必要な場合が多い) |
水漏れ | ○ (給排水設備の破損による水漏れ) | △ (セットプランに含まれている場合もあれば、別途加入が必要な場合もある) |
建物への衝突 | ○ (車両の衝突、物体の落下などによる被害) | △ (セットプランに含まれている場合もあれば、別途加入が必要な場合もある) |
その他 | △ (地震保険は火災保険に付帯して加入、個人賠償責任保険などは特約で付加できることが多い) | △ (地震共済、自然災害共済、個人賠償責任特約などを付加できる場合もある) |
このように、火災保険は、火災はもちろんのこと、風災、水災、雪災、ひょう災など、様々な自然災害による被害も幅広くカバーしています。さらに、盗難や水漏れ、建物への衝突など、自然災害以外のトラブルにも対応できるよう、補償内容を細かくカスタマイズできることが大きな特徴です。
一方、共済は、火災や落雷、破裂、爆発など、基本的な被害に対する補償をセットにしたプランが一般的です。共済は、多くの組合員がお金を出し合って助け合う仕組みなので、火災保険のように、あれもこれもと、手厚い補償を付けることは難しいのです。
例えば、水害が多い川の近くに住んでいる場合、火災保険であれば「水災」に対する補償をオプションで追加できます。しかし、共済では、水災に対する補償がセットプランに含まれていない場合、別途、自然災害共済などに加入する必要があります。
火災保険が共済で十分かどうかは比較検討が重要!
- 火災保険のメリット・デメリット
- 火災共済のメリット・デメリット
- 火災共済がおすすめの人
- 火災保険がおすすめの人
- 失敗しない選択のために!比較のポイント
ここまで、火災保険と共済の違いについて説明してきましたが、結局のところ、どちらを選べば良いのでしょうか?
「共済の方が保険料が安いし、共済でいいかな~」と思った人もいるかもしれません。
しかし、共済は、火災保険に比べて補償範囲が狭く、いざという時に十分な補償を受けられない可能性もあります。
そこで、火災保険と共済、それぞれのメリット・デメリットを比較してみましょう。
火災保険のメリット・デメリット
火災保険は、まるで自分だけのオリジナルレシピで作る、フルコース料理のようなものです。必要な食材(補償)を必要なだけ選び、自分好みの味付け(保険金額)で仕上げることができます。
メリット
- 補償範囲が広い:火災はもちろん、台風や豪雨による風災・水災、積雪や落雪による雪災、雹によるひょう災など、様々な自然災害から家を守ることができます。さらに、空き巣による盗難や、水道管の破裂による水漏れ、近隣への火事の飛び火による被害(類焼)など、日常生活で起こりうるリスクにも幅広く対応しています。まるで、あらゆる食材を揃えた、充実した食材庫のようです。
- 補償内容を自由にカスタマイズできる:必要な補償だけを選んで組み合わせることができるので、無駄な費用を抑え、自分にぴったりの保険を作ることができます。例えば、「マンションの高層階に住んでいて水害リスクは低いから、水災補償は外そう」とか、「大切な宝石をたくさん持っているから、盗難補償を厚くしよう」といったことが可能です。まるで、自分の好みに合わせて自由にメニューをカスタマイズできる、高級レストランのようです。
- 地震保険に加入できる:地震大国である日本では、地震リスクへの備えも欠かせません。火災保険では、地震による被害は補償されませんが、火災保険に付帯して地震保険に加入することができます。地震保険は、国が関与しているため、どの保険会社で加入しても補償内容と保険料は同じです。
- サービスが充実している:保険会社によっては、24時間対応の事故受付サービスや、専門家による住宅診断サービス、リフォーム会社紹介サービスなど、様々な付帯サービスを提供しています。これらのサービスは、いざという時に非常に役立ちます。
デメリット
- 保険料が高い:補償範囲が広く、サービス内容も充実している分、共済に比べて保険料が高くなる傾向があります。これは、高級レストランでフルコースを頼むと、それなりの料金がかかるのと同じです。
- プランが複雑:補償内容を自由に選択できるということは、裏を返せば、プランが複雑になりがちということでもあります。たくさんの食材の中から、どれを選んで、どのように組み合わせれば良いのか、迷ってしまう人もいるかもしれません。
火災共済のメリット・デメリット
一方、火災共済は、地域の皆で持ち寄った食材で作る、愛情たっぷりのお鍋のようなものです。みんなでお金を出し合って、大きな鍋を作り、何かあった時には、その鍋からみんなで分け合います。
メリット
- 掛金が安い:火災保険に比べて、掛金が安いことが大きな魅力です。共済は、非営利団体が運営しており、組合員からの掛金で運営されているため、利益を目的とした火災保険よりも掛金が安く設定されています。これは、みんなで食材を持ち寄ることで、一人当たりの負担が軽くなるのと同じです。
- プランがシンプル:火災保険のように複雑なプランではなく、基本的な補償内容があらかじめパッケージ化されているため、選びやすいというメリットがあります。初めて保険を選ぶ人でも、安心して加入できるでしょう。
- 割戻金がある:共済によっては、決算後、余剰金が発生した場合に、掛金の一部が割戻金として返ってくる場合があります。これは、みんなで作ったお鍋が余ったら、残りを持ち帰ることができるようなものです。
デメリット
- 補償範囲が狭い:火災保険に比べて、補償範囲が狭く、オプションも少ない傾向にあります。これは、みんなで作るお鍋なので、食材の種類が限られてしまうのと同じです。
- 地震保険に加入できない:地震保険に加入するには、火災保険に加入する必要があります。共済では、地震保険に加入することができません。ただし、共済によっては、地震災害共済や地震特約などを提供している場合があります。
- 補償金額が低い:火災保険に比べて、補償金額が低い場合があり、いざという時に十分な補償を受けられない可能性があります。
火災共済がおすすめの人
「火災共済って、なんだか良さそうだけど、実際どんな人に向いているんだろう?」
そう思っている人もいるのではないでしょうか?
火災共済は、限られた予算の中で賢く備えたいという人にとって、心強い味方となってくれます。
具体的には、以下のような人におすすめです。
- 賃貸住宅に住んでいて、短期的な契約を希望している人: 賃貸住宅の場合、持ち家と比べて補償の必要性が低くなるケースも少なくありません。共済のシンプルな補償で十分という場合も多いでしょう。また、共済は原則1年契約なので、短期的な契約更新を繰り返す賃貸住宅の契約形態にも適しています。
- 持ち家で、長期的な契約を希望しておらず、かつ最低限の補償で良いと考えている人: 火災保険は長期契約にすることで割引を受けられますが、共済は原則1年契約です。そのため、長期的な契約を希望しない場合は、共済を選択肢に入れるメリットが大きくなります。
- シンプルなプランで、選択に迷いたくない人: 共済は、火災保険のように多様なプランはなく、パッケージ化されたシンプルなプランが提供されていることが多いです。そのため、保険選びに迷うことなく、スムーズに手続きを進めることができます。
しかし、共済には、以下のようなデメリットもあることを理解しておく必要があります。
- 補償範囲が狭い: 火災保険に比べて、補償範囲が狭く、オプションも少ない傾向にあります。風災、水災、雪災、ひょう災などの自然災害は、補償対象外となる場合もあります。
- 地震保険に加入できない: 共済では、地震保険に加入することができません。ただし、共済によっては、地震共済や自然災害共済をセットで契約できるものもありますが、補償内容は火災保険の地震保険よりも少ない場合が多いです。
火災保険がおすすめの人
一方、火災保険は、共済よりも費用は高くなりますが、その分、手厚い補償と充実したサービスを受けることができます。
火災保険は、以下のような人におすすめです。
- 自然災害リスクが高い地域に住んでいる人:台風や豪雨、地震などの自然災害が多い地域に住んでいる人は、火災保険に加入して、水災補償や地震保険を付帯することで、万が一の事態に備えることが大切です。
- 持ち家で、高額な家財を持っている人:持ち家、特に新築住宅の場合、火災保険への加入は必須と言えるでしょう。また、高額な家財を所有している場合は、盗難や破損にも備えて、補償内容を充実させておくことをおすすめします。
- 安心できるサービスを求める人:火災保険は、保険会社によって様々な付帯サービスを提供しています。24時間対応の事故受付サービスや、専門家による住宅診断サービスなど、いざという時に頼りになるサービスがあると安心です。
火災保険は、共済に比べて費用は高くなりますが、補償内容を自由にカスタマイズできるため、自分にとって本当に必要な補償を選ぶことができます。そのため、将来設計やライフスタイルに合わせて、最適なプランを検討することができます。
失敗しない選択のために!比較のポイント
火災保険と共済、どちらを選ぶべきか、いよいよ決断の時ですね。
ここまで読んで、「共済の方がお得なのかな?」と思った人も、「やっぱり火災保険の方が安心かな?」と思った人もいるでしょう。
どちらを選ぶかは、あなたのライフスタイルや価値観、そして住まいの状況によって異なります。
最後の決断をする前に、もう一度、火災保険と共済を比較するポイントを整理しておきましょう。
比較項目 | 火災保険 | 火災共済 |
---|---|---|
補償範囲 | 火災、風災、水災、雪災、盗難、水漏れなど、幅広いリスクに対応。必要な補償を自由にカスタマイズ可能。地震保険にも加入できる。 | 火災、落雷、破裂・爆発など、基本的な補償をパッケージ化。補償範囲は火災保険より狭く、オプションも少ない。水災や地震に対する見舞金制度がある場合も。 |
保険料(掛け金) | 補償範囲が広く、サービス内容も充実しているため、共済に比べて高額になる傾向。 | 共済は非営利団体が運営しており、組合員からの掛金で運営されるため、火災保険より割安。 |
加入条件 | 原則として誰でも加入できる。 | 原則として運営団体の組合員になる必要がある。ただし、生協などでは、簡単な手続きと少額の出資金で組合員になれる場合もある。 |
その他 | 地震保険に加入できる。 割戻金制度はない。 | 地震保険には加入できない。ただし、地震災害共済や地震特約を付帯できる場合もある。 毎年の決算後に余剰金が生じた場合、加入者に割戻金が支払われる制度がある。 |
複数社の見積もりを取って比較検討しよう!
火災保険は、保険会社によって保険料や補償内容、付帯サービスが異なります。共済も、団体によって内容が違います。
そのため、複数の保険会社や共済団体の見積もりを取って比較検討することが重要です。
最近は、インターネットで簡単に一括見積もりが取れるサービスもあるので、ぜひ活用してみましょう。
火災保険と共済は、どちらも一長一短です。どちらが良い、悪いと決めつけるのではなく、自分にとって最適な選択をすることが大切です。
比較サイト | ポイント | 見積もり可能な損保会社 |
---|---|---|
保険スクエアbang! | ・提携社数は6社。最大26商品から見積もり可能 ・申し込みから3〜4日後に見積もりを受け取れる ・賃貸物件、法人向けの火災保険の見積もりも可能(別サイト) | ・大手4社(東京海上日動火災、損保ジャパン、三井住友海上、あいおいニッセイ同和損保) ・楽天損保 ・AIG損保 |
保険の窓口インズウェブ | ・提携している損保会社は15社 ・見積もり依頼から数日で、3〜5社分の見積もりが届く ・運営会社がSBIホールディングスで安心感が持てる | ・大手4社(東京海上日動火災、損保ジャパン、三井住友海上、あいおいニッセイ同和損保) ・セコム損保 ・セゾン自動車火災保険 ・ジェイアイ傷害火災保険など |
住宅本舗 | ・提携している損保会社は16社 ・最短即日で見積もりが受け取れる | ・大手4社(東京海上日動火災、損保ジャパン、三井住友海上、あいおいニッセイ同和損保) ・SBI損保 ・日新火災 ・共栄火災など |
- 火災保険みんなどうしてる?
≫火災保険、みんなどうして選んでる?一括見積もりサイト活用術を紹介
【まとめ】火災保険は共済で十分なの?知っておきたいメリット・デメリット
今回の記事をまとめてみました
- 火災保険と共済は、運営母体や加入資格、補償内容などが異なる
- 火災保険は、補償範囲が広く、自由にカスタマイズできる点がメリットである
- 火災保険は、保険料が高額になりがちというデメリットもある
- 火災共済は、掛金が安く、シンプルなプランが魅力である
- 火災共済は、補償範囲が狭く、地震保険に加入できないというデメリットもある
- 費用を抑えたい人やシンプルなプランで十分な人は、火災共済を検討すると良い
- 自然災害リスクが高い地域に住んでいる人や手厚い補償を求める人は、火災保険がおすすめ
- 火災保険と共済を選ぶ際には、補償範囲、補償金額、保険料などを比較検討することが重要
- 複数の保険会社や共済団体の見積もりを取って比較することで、より自分に合った保険を見つけられる
- 最終的には、自分の価値観やライフスタイル、住まいの状況に合わせて最適な選択をすることが大切である
今回は、「火災保険は共済で十分なのか?」という疑問について、火災保険と共済の違いを様々な角度から解説してきました。
共済の安さに魅力を感じつつも、補償内容が不安…と感じる人もいるかもしれません。
結局のところ、火災保険と共済、どちらが良い悪いと一概に言えるものではありません。
大切なのは、それぞれのメリット・デメリットを理解した上で、自分のライフスタイルや価値観、そして住まいの状況に合った保険を選ぶこと。
ぜひ今回の記事を参考に、火災保険と共済をじっくりと比較検討し、あなたにとって最適な選択をしてくださいね!
複数社の見積もりを取って比較検討しよう!
火災保険は、保険会社によって保険料や補償内容、付帯サービスが異なります。共済も、団体によって内容が違います。
そのため、複数の保険会社や共済団体の見積もりを取って比較検討することが重要です。
どちらが良い、悪いと決めつけるのではなく、自分にとって最適な選択をすることが大切です。
保険スクエアbang!火災保険
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---|---|
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